選択肢だけでセンター試験
選択肢だけでセンター試験 第1問 --- 次
「選択肢だけ」で解く
センター試験の英語の問題を、本文を見ず「選択肢だけ」見て解いたら何点とれるのか。
これは以前より疑問に思っていたことです。
僕なんか普通に解いたら当然満点ですからね!
いや、たまに問題をよく読まずに1問間違うくらいのことはありますけど、とにかく基本的には間違えません。
普通に解いたら何も面白くないので、本文を見ない制限でどれだけ取れるのか、今年の本試験問題を使って実験をやってみました。
果たして選択肢だけで何点取れるのか、ご覧ください。
※選択肢の画像は大学入試センターのサイトに掲載の試験問題より引用しています。実験はもっと前に行っていましたが、この度2019年度のセンター試験の問題と解答が公式に公開されましたので、この記事を出しました。
第1問A
問1
問2
問3
いきなりですが、これはボーナス問題。発音の違うものを選びます。元々本文がないので選択肢だけで普通に解ける問題です。
答案 212
解答 212
得点 6点/6点
累計 6点/6点
コメント
よくある問題。storyのoを「オウ」と読んでしまうと「ストウオーリー」となってしまうぞ。
第1問B
問1
問2
問3
問4
これもボーナス問題。強く発音する部分が違うものを選ぶだけです。
答案 3221
解答 3221
得点 8点/8点
累計 14点/14点
コメント
こういう発音問題が苦手という声をよく聞きます。短期間で対策できるものでもないのですが、ヒントをいうと、4つ中、3つの発音がわかれば解けるので不明な語が1つ含まれていても大丈夫です。
また、同じ単語が繰り返し出題されるのも特徴です。bloodとかしょっちゅう見る。