浪人生・再受験生向け講座案内
浪人生・再受験生向け講座の詳細は各リンク先をご覧ください。
英語講座
※個別指導の1コマの時間の中では、英語と数学を混ぜても構いませんし、英語だけの時、数学だけの時があっても大丈夫です。
数学講座
※個別指導の1コマの時間の中では、英語と数学を混ぜても構いませんし、英語だけの時、数学だけの時があっても大丈夫です。
勉強法講座
また、この他に受験勉強全般をバックアップする「受験戦略相談」はいつでも行います。
※理科・国語等、他の科目も対応できる場合がありますので、お尋ねください。
これから浪人される方へ
まずはこちらの「これから浪人される方へ」および「浪人生は伸びないのか」をお読みください。
菊地英語塾の浪人生講座
「これから浪人される方へ」にも書いた通り、浪人したからといって有利になったわけではなく、勉強しなければやはり成果は出ません。
浪人すれば自然に学力があがるという不思議な現象はありえません。勘違いのないようにしてください。浪人すれば余裕だろうと思っていると痛い目に遭います。
そうはいっても浪人したからといって全てが否定されたわけでもありません。
確かに合格したか不合格だったかは2通りしかありませんが、そこに至るまでに身につけた知識は0ではないはずです。
特定の科目や分野は合格レベルになっている可能性もあります。要するに総合的に足りなかったというだけのことです。
そう考えるとこれから何をすればいいかが見えてくるのではないでしょうか。
また、事情は様々かと思います。もしかすると私のように複数回の失敗をした「ワケあり」の方もいるかもしれません。
菊地英語塾ではきっと浪人生の方の力になることができます。
浪人の覚悟を決めた方、どうすればいいかわからないという方、ぜひ菊地英語塾に相談をしてみてください。
浪人生個別指導講座の特徴
基本的に英語と数学の指導が中心ですが、国語、物理、化学などその他の科目についてもだいたいのものは対応できます。小論文や総合問題対策も可能です。
また、志望校の入試に特化した対策を行いますので、試験に出ないことや既にわかっていることは飛ばすことができます。
大人数を対象とした授業ではどうしても平均的な生徒を対象とすることになり、焦点がぼやけてしまいます。
自分に最も適した方法で、効率的にそして最短距離での個別指導を受けることができます。
<要注意>同じ説明をさせない
一般的に集団授業(特にビデオ授業)では講師は同じ説明を一度しかしてくれません。限られた授業回数の中で何度も同じ説明をするのは無駄だからです。
言い方を変えれば、一回の説明で完全に身に付けることができないと、もうついていくことができなくなります。
一方、個別指導では性質上、わからないところから解説をしていきますので、同じ説明を何度もすることが可能です。少なくとも授業についていけないということにはなりません。
ただ、これはある意味甘いことであるともいえます。甘すぎかもしれません。
本来どんな授業でも一回説明を聞いたら自己責任で完全に身に付けておくべきなのですが、個別指導ではサボったとしても同じ説明をまたしてくれるので、結局なんとかなってしまうということになります。
そしてここには大きな落とし穴があります。同じ説明を何度もさせることになると、本来進むはずだったところに進めなくなり、無駄が発生します。
要するに最終的な到達点が下がってしまうことになります。
逆に一回の説明で完全に身に付けるということを繰り返していけば集団授業では考えられないようなレベルアップも可能になるということでもあります。
個別指導といっても基本的には一回しか説明させてはいけません。同じ説明を何度もさせているとしたら危ないと思ったほうがいいです。
浪人生個別指導講座の流れ
年間の流れとしては、初めに基礎的な項目を徹底して身に付けます。
その後センター試験対策、二次・私大対策へと進みます。過去問演習を中心とし、志望に合わせて弱点を考慮しながら指導を行います。
「テスト+直後の解説」形式を取ることも可能です。
また、英作文の添削も行いますので、ある程度読解ができるようになってきたら書く練習をしてください。
浪人生個別指導のサポート
塾内で直接指導できる時間は限られていますので、特に指導外の時間で大量の勉強をしてもらうことになります。
ただそれを本人任せにしておくと、人間は誰でもサボってしまうもので、うまく回らないかもしれません。そこで次のサポートを提供しますので、必要があれば申し出てください。
- 確認テスト
- 添削指導
- 過去問分析
- センター試験過去問解説集
- 参考資料貸出し
- 勉強記録報告
- 合格安全評価
毎回あるいは数回に一回のペースで、授業内容について個々の状況に合わせた確認テストを行うことができます。
例えば、「内容そのまま」や「応用問題を含む」など難易度の調整も可能です。
また、使っている単語帳を基に「英単語テスト」を実施することも可能です。
例えば英文の構文解析を自主的に行った場合、それが正しいかチェックを行うことができます。
その他、数学の記述式問題で答案を作った場合、英作文を書いた場合など添削指導を行うことができます。
志望する大学の過去問を分析し、現状や得意・不得意を総合的に判断したうえで、いま何が必要かをアドバイスすることができます。
センター試験数学と英文法の過去問のオリジナル解説集があります。自習用の参考にお渡しできます。
センター試験や各大学の過去問、各科目の参考書が豊富にあります。参考のために貸出しすることができます。
これから何を勉強するか、直近に何を勉強したかを用紙に記入して菊地へ報告します。必要があればアドバイスをします。
人に言わなければならないと思うと、勉強する強制力になります。なお、虚偽報告は進み具合の把握が困難になりますので絶対禁止です。
今のままで合格が大丈夫かどうか、定期的にはっきり宣告してしまうサービスです。
「確認テスト」の結果を元に、普段の様子を勘案して評価を出します。
見直しを怠り知識がなかなか定着していない、同じ説明を何度もすることになったなど、怪しい予感がしてきた場合、評価が下がります。
さらに、希望があれば保護者への通知も可能です。
一方的ではない指導
個別指導形式では、大人数を相手にした大教室での授業や映像授業などとは違い、一方的に講義が進むということにはなりません。
わからないところはわかるまで聞くことができますし、出そうな問題は集中して取り組み、出ない問題は飛ばすなど志望に直結した無駄のない指導が可能になります。
逆に講師側も、「これと似た問題が以前解けなかったな」、「この点について以前質問してきたことがあったな」など、得意・不得意や性格・取り組み方の特徴などを把握しながら授業を進めることができます。
このため高密度で効率的な学習が可能となります。
私も昔ビデオ授業を受けたことがありますが、当然ながら質問や添削を講師に直接頼むことはできませんでした。(アルバイトの学生が代わりに答えるという制度もあったようですが使ったことはありませんでした。)
どうせなら疑問が生じたその瞬間に直接その場でやり取りできたほうがいいと思います。その意味でも個別指導は有効といえるのではないでしょうか。
ちなみにそのビデオ授業の最終日、隣の席で受講していた学生が講義を見て笑った瞬間に「あははブーーっ」と謎の音を発信してきて、その直後何かにおってきたという、予備校最後っ屁事件を思い出します。
高額な費用をかけずに国公立大学へ
予備校に通うとなると学費(諸経費や夏期講習・冬季講習の料金もかかります)だけでも膨大な金額になってしまいます。
確かに予備校では全教科の授業を受けられますが、レベルや先生が合わない、または一人で勉強できるから授業は不要といった教科も出てくると思います。
結局は自分でどれだけ勉強したかが成果を決めます。
菊地英語塾の個別指導では、弱点や理解の具合に合わせた指導を行いますので、時間当たりの密度が濃く、効率的に勉強をすることができます。
全教科がセットになっている予備校に比べると無駄な授業がありません。
受講形態
よくある受講形態としては、一人ではなかなか勉強しづらい英語と数学を毎回計画的に行い、適宜他の科目の質問をするなどです。
個別指導形式というのは想像以上に一回当たりの情報量が多いものです。
1週間当たりの受講回数を大量にする必要はありません。むしろ毎回の内容を完全に吸収することに力を入れてください。
菊地英語塾をうまく使うことができれば大きな効果が得られます。
授業は最低限にして、適宜アドバイスを受けながら自分で勉強する。そんなやり方が向いている、できるとお考えの方のためにお力になれます。