文法の重要性(1)
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文法を活かす
「感覚的に単語の意味を当てはめる方法ではなく、複雑な英文でも正確に読解できるようにすること」
これが菊地英語塾の英語指導の目標です。
複雑な英文でも感覚に頼らず正確に読解するためには、文法を活かすことが必要になります。
なんだ文法か、面白くないと思われた方、ちょっと待ってください。落ち着いてください。このページを閉じないでください。
2つの「文法」
文法といえば大きく2種類に分けられます。
(1) 文法問題を解くための文法
(2) 読解するために必要な「道具」としての文法
(1) 文法問題を解くための文法
文法問題は主に私大入試で出題されます。
細かい知識も含め丸暗記する事項がたくさんある、そのような類の文法のことです。
短文穴埋め4択の問題が1000問くらい載っている問題集をぼろぼろになるまでやれなどと学校で言われます。
ちなみに講師の菊地もその手の本を高校時代に学校の指定で購入しましたが、やる気が起きず使わなかったため、いまだにきれいなまま残っています。