「勉強」と「作業」
重要な方針 「作業」をしない
その手の書物にはよく書かれていることですが、「勉強」と「作業」を分けて考えることが第一歩となります。
勉強とはわからなかったことをわかるようにすること
例えば、
- 新しい言葉や表現を覚えた
- 問題を解いた後、間違ったものについて解答を理解し見直しをして、似た問題なら確実に解けるようにした
作業とは勉強のための準備をすること
例えば、
- 単語を覚えようと時間をかけてカードを自作した
(単語自体は覚えていない) - 問題を解いた後、正解したものに○、間違ったものに×をつけた
(○×だけでやめてしまったので同じ問題をやってもまた間違える)
作業の場合、時間をかけて勉強したつもりにはなっているのですが、行動前と後で能力に変化がありません。
「作業に時間をかけないで勉強をする。」
非常に重要な方針ですので常に意識するようにしてください。たったこれだけで成果が変わってきます。